ひとり親家庭の医療費助成制度
[voice icon=”/wp-content/uploads/2017/06/businesswoman1_nayami-e1496993847813.jpg” name=”母子家庭さん” type=”l “]こどもが体が弱くてよく病院いくのでお金がかかって困っています。なにか支援制度はありませんか?[/voice] [voice icon=”/wp-content/uploads/2017/06/kido_takayoshi_katsura_kogorou-2-e1496993553780.jpg” name=”現実さん” type=”r “]それなら「ひとり親家庭の医療費助成制度」がありますよ。[/voice]
ひとり親家庭の医療費助成制度について
18才未満のこどもを育てている母子家庭、父子家庭、養育者の医療費の自己負担を助成してくれる制度です。
こどもだけでなく、親や養育者、家族の方も対象ですよ。
助成の仕方は、受給者証を提示して会計時に割り引いてくれる場合と診療後に市町村窓口に申請書を出すと医療費が戻ってくる場合の二通りです。どちらの場合になるのかは各自治体によって違います。
ただし、制度対象外の地域で診療を受けたときは、どちらの場合も同様にいったん通常の自己負担代金を支払って、後で市町村窓口へ請求することで助成が受けられます。
下にとある自治体のひとり親医療助成制度の概略を載せておきますので参考までに!
とある自治体のひとり親医療費助成制度
[voice icon=”/wp-content/uploads/2017/06/kido_takayoshi_katsura_kogorou-2-e1496993553780.jpg” name=”現実さん” type=”r “]「ひとり親家庭の医療費助成制度」の手続きの仕方など解説します![/voice]- 助成の仕方
受給証と健康保険証を病院、薬局などの窓口で提示することで医療費を助成してもらえます。
- 助成内容
入院:1200円/日
※入院中の食事代や、個室代、健康診断などの健康保険がきかない費用は、助成の対象となりません。
通院:530円/日
※通院は月4回まで下記の料金を自己負担していただきます。5回目からは無料です。
- 所得制限あり
所得がお住まいの市町村が定める所得限度額よりも多い場合はこの制度は利用できません。
また、所得額によって受けられる医療費の助成が異なります。
- 申請場所
お住まいの市町村担当窓口
- 申請に必要なもの
健康保険証(対象者の名前の記載があるもの)
戸籍謄本
所得証明書(市外から転入した人は前住所地の市町村発行の所得証明書)
児童扶養手当証書または遺族基礎年金証書
- 更新期間
毎年8月1日~8月31日
[aside type=”warning”] 助成割合や所得制限などの細かいことは各自治体によって違うので確認してくださいね。[/aside]会津若松参考に「もっと詳しく説明」